瀬戸芸2016春会期、小豆島坂手地区の作品鑑賞と、田浦半島の二十四の瞳映画村の見学に行ってきました。
お客さんは、3年前の瀬戸芸で直島、豊島、犬島、本島などを回ったリピーターさんグループ。
心配していたお天気は快晴とまではいかないが、風、波とも穏やか、のクルージング日和。
坂手港ではあらかじめお願いしていた、百万両釣具店さんの桟橋に係留。
まずは、坂手港にあるミラーボール、ヤノベケンジさんのスター・アンガー。
クルクル回っていて、近くで観ると迫力満点!
同じくヤノベケンジさんの壁画。
物語に出てくる作品が描かれていて、眺めていると作品の創作イメージが増します。
港から坂道を少し上がった所、小豆島3番札所観音寺の一本桜が満開でした。
観音寺から少し上がったところ、こちらはヤノベケンジ+ビートたけしの作品、アンガー・フロム・ザ・ボトム美井戸神社。
屋根は2013年の展示後に作られた物で、化け物登場と同時に上下に伸縮するらしいです。
こちらは、「二十四の瞳」作者、坪井栄さんの生誕地を花畑にした作品。
1時間半ほどで坂手港周辺の見学終了です、この後、田浦半島を回って二十四の瞳映画村へ。
こちらの映画村の前にある桟橋も事前にお願いしておくと係留できます。
海の景色を眺めながら移動できるのはありがたいです。
映画村で昼食、案内された先には、ユアクルーズ御一行様の張り紙、サンクス!
10名以上で利用できる会食席、「せんせいのおべんと」は1,700円です。
映画村内はいろんなお店や施設ができていてゆっくり楽しめます。
特に私も含めた年配者には思い出深いものがしっかり展示されていてとっても懐かしいです。
映画の撮影に使われた校舎。
こいのぼりが上がっていました。季節感があっていいです。
昔の映画館を模した展示も。
海岸には今年初展示の瀬戸芸作品、愛のポラード。
草壁港へ、田浦半島をぐるっとクルージング。
草壁港です。
こちらには高速艇が行き来しています。
皆さんは草壁地区の作品、バスを利用して坂手地区の作品鑑賞へ。
しっかり作品めぐりをして、小豆島を後にします。
湾内は穏やか。
庵治半島沖。
高松⇔坂手(二十四の瞳映画村)、約40分ほどのクルージング、今回もみなさん仲良く楽しんでいただけたようです。