瀬戸内地域活性化プロジェクトのみなさんと、高松から西の島、手島、讃岐広島へアイランドホッピングです。
9時高松港出港。
小与島ほか、瀬戸大橋のかかる島々、与島、羽佐島、岩黒島、櫃石島の橋梁を見上げながら、
10時40分、手島港到着です。
手島の高田さんの案内でプロジェクトのみなさんは島内見学へ。
みなさんの後を追って手島港の反対側にある西浦へ、歩いて20分ほど。
開墾された畑には手島特産の唐辛子畑。
高田さんが作る本鷹がこちらに紹介されています⇒丸亀市職人の技
プロジェクトのみなさんと合流。
プロジェクトのみなさん、熱心に高田さんのお話しを聞きながらメモを取ってます。
プロジェクトのみなさんは唐辛子畑へ、高田さんはこの日のために唐辛子の収穫を先送りして待ってくれていたそうです。
みなさん帰ってきたときはポケットにマイトウガシを持ってました^^
私は反対方向の岩場の散策へ。
ここ西浦は35年ほど前によく来た場所で懐かしさもあって散策させて頂きました。
西浦からは小手島や岡山の笠岡諸島、その向こうには本州の山々が望め天気のいい日はとっても美しい景色と出会える場所です。
夏は家族で磯遊びにはもってこいの場所でもあります。
岩場にある潮のたまり場にはいろんな生き物(アメフラシ)が居たり、
大きなカラス貝(ムラサキイガイ)も、
子供たちの遊び場ですね。
普段見かけることのない、大きく育ったソテツ。
変わった形のカイズカイブキ。
バベの木も。
その他に太いクスの木など、何故か普段見かけない形の木々がアチコチにあります。
13時手島港を出港、讃岐広島江の浦港へ。
プロジェクトのみなさんは江の浦周辺の見学へ。
江の浦海水浴場です。
夏の賑わいの後、アオサがびっしり流れ着いていました。
広島中学校の分かれ道、まっすぐ行くと青木、右は茂浦へ。
右に曲がってすぐは広島中学校正門前。
そのまま茂浦への道を行くとおばちゃんが一人畑仕事、のどかな風景です。
キレイに剪定されたバベの木、一見アートに見えたり。
志々島のクスノ木にはかないませんが大きいです。
島内に45基ある「いろは石」、こちらに詳しくありました⇒いろは石
ここは「ろ」です。いろは石をたどって島内を散策するのも楽しそうです。
この先の集落茂浦まではあと30分ほど歩かなくてはいけません。また後日ということで、ここまでです。
江の浦フェリー乗り場案内所にはいろは石の写真が飾られていました。
今日も50人ほどの団体さんが島を歩きに来てるとのことでした。
丸亀からのフェリーです。
16時過ぎ、江の浦港を出港、サンセットクルージングで帰路につきます。
残念ながら曇り空でプチサンセットでしたが、サンポートの夜景はとっても奇麗でした。
17時30分高松港着、瀬戸内地域活性化プロジェクトのみなさん、お疲れさまでした。
これからも瀬戸内の島々へ若者が行き来することを願っています。