四国電力の方を乗せて、多度津町の高見島と佐柳島の間にある無人島の小島(おじま)へ行ってきました。
小島には港がないので沖からゴムボートで上陸です。
出発前にゴムボートを準備。
膨らませたゴムボートはデッキに固定、瀬戸大橋をくぐって丸亀港へ向かいます。
丸亀港に立ち寄り、本日のミッション小島の検針に向かいます。
無人島小島に到着。
小島にはこの島の所有者さんの建物がありますが、使用量が少ないことから年に2回の電気メーターの検針としています。
今日はその検針日。
うまい具合に島影に入ると風は弱まり波もおだやか、さっそくゴムボートを繰り出して上陸場所の砂浜をめざします。
実はこのビーチ、ひそかな人気の場所で夏はキャンプや海水浴を楽しむ若者が集まってきます。
とってもキレイな砂浜でなにより人が居ないのがいいですね、昔はヤギやブタ、ウシを野放しで飼ってましたが、今は居ません。
無事上陸、
作業は10分ほどで終了、ゴムボートはロープで引っ張られ無事FURUNET号へ帰艦となりました。
人の住まない無人島ですが、電気は高見島から海底ケーブルで送られていて、島の山頂から送電線を伝って佐柳島へ送られているという、小島は電気を送る重要な島となっています。