安全研修会へ

午後から四国運輸局主催の「平成26年度安全統括管理者・運行管理者研修会」に行ってきた。

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案内文には「安全運航に必要な専門知識の修得を目的とした研修会を毎年開催し、運輸安全マネージメント体制及び運行管理体制の充実・強化を図る」と書かれているが、要は旅客船などの安全研修会。

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場所は朝日新町の高松港湾合同庁舎(四国運輸局)2階、窓からの景色が気持ちいい。

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研修は2部あって、1部は海保の船舶に関する安全関係、2部は気象台から気象情報の利用についてのお話しです。

安全関係の話しは、分かりやすく身近な具体例をとって話してくれたのが印象的、事故原因の約8割が人為的なものでその内、操船ミスと見張り不十分が4割ほど、車も同じだと思った。

事故件数ではエンジンなど機関故障が全体の15%、車だったら降りれば済む話も船ではそうもいかない、日常・運航前の点検やメンテナンスの大事さがよく分かる。

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分かっているつもりでも見逃してることが多い、気を付けなければ!

本屋で一服しての帰り、今日は一日穏やかな天気で海も波がなく夕暮れの空や海上の景色をキレイに映し出していた。

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警戒船講習

警戒船講習会(平成26年度の海上工事作業に関する警戒業務・管理業務講習会)に行ってきました。

海で一定以上の規模の作業(海底ケーブルの敷設や海底の浚渫工事など)を行う場合には警戒船による交通安全対策が義務付けられていますが、その警戒船業務に必要な講習会です。

場所は朝日町の高松港湾合同庁舎内、高松海上保安部。

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予定は13時半から17時まで、受講者は50名で若い人から年配の管理者風、漁師さんらしきおっさんまで様々。

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国際ルールの「海上衝突予防法」、ローカルルールでは瀬戸内海が含まれる「海上交通安全法」、各港湾内での規則が決められている「港則法」のおさらいもあって勉強になります。

予定より1時間早く16時に終了、最後に警戒船業務のお墨付きを頂きました。

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警戒船についても今後の業務に含みたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

遊魚船もやるのぉ~?

快晴の中、広島まで久々のドライブ。

JEIS(日本船舶職員養成協会西日本)が行う遊魚船業務主任者講習の受講に行ってきた。

久々に通る瀬戸大橋、尾道以来やなあ。

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高速で3時間ほどで広島市へ到着。

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目的地は遠くに見えてるけど、ナビでは海の上を走ったり?、迷いながらの到着。

広島、さすがに広い!

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腹が減っては戦ができぬ!、隣の海の見えるレストランで昼食。

朝飯を食べて家を出発、途中のSAでホットドッグにコーヒーを頂いたけど、我ながらよく入るものだ。

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12時半から講習開始、受講者は2名、私たちだけ!

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今回の受講目的は?と訊かれると、「おもしろそうだから」の一言、・・・だったが。

海上タクシーは国土交通省、遊魚船は農林水産省の管轄、同じ船にお客さんを乗せる業務でも内容は違う。

海上タクシーはお客さま12名以下の運送で届出制、

一方の遊魚は、船検記載人員まで可、許可制で遊魚船業務主任者(船長兼任可)を選任しなければならないこと、実務では漁業権などが定められている漁業法や、水産資源保護法など7つの法律や協議会で決められたことの遵守など、初めてやろうとするとなかなかハードルが高い。

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途中3回の休憩を取りながら16時過ぎに講習が終了、無事終了証を頂く。

ふ~、とため息。

帰りに観音マリーナを見学。

陸上係留のこの赤い船、以前雑誌で見かけた、タグボートが好きで作ってしまったオーナーの紹介があったがそのかわいい船。

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こちらにちょっとした紹介記事があった⇒タダミさんのタグボート「Red Mini」号

マリーナ見学は夢があっておもしろい。

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体を使わなくても腹は減る。

帰りのSAで食事、尾道ラーメンに大阪王将ハンチャンセット、さすがうどん県人、麺好きやなあ。

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帰り道、東の空に浮かんだスーパームーンがとってもキレイだった。

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散骨のお手伝い

午後から、アース自然葬苑さんの依頼で、海洋葬散骨のお手伝いに行きました。

近年ではだんだんと自然葬をやられる方が増えているらしく、アース自然葬苑のオーナー青柳さんも「千の風」が流行った年ぐらいから仕事が増えてきて、今では毎週どこかへ出かけていると話していました。

葬送のあり方についてはいろんな意見があると思いますが、故人が希望し、故人に近い人達がそれで見送ってあげたいと思えば仕来りや風習にとらわれずそれでいいと思う。

そんな中、今回海洋葬散骨のお手伝いをさせて頂き、お骨を自然に戻すというごく自然な葬送に出会えたことはいい体験になりました。

故人の奥さんが持参したCD、フジコ・ヘミングのピアノ演奏曲を流しながら高松港から屋島の長崎の鼻へ向かいます。

青柳さんの送る言葉で合掌です。

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細かく粉砕したお骨を何袋かに分けて故人の希望した海へ散骨。

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ゆっくりと海中に沈んでいきます。

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飾っていた花も花びらを一枚づつちぎって流します。

その姿は、決別の辛い思いも一緒に海へ流してるように見えました。

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好きだったのでしょう、お酒も海へ。

最後に散骨した場所の周囲を船で回ってお別れです。

別れ際に汽笛を鳴らすのですが、鳴らすと同時に奥さんは涙を浮かべ高松港へ着くまで顔を伏せていたのが印象的でした。

散骨の場所は、後日青柳さんが車で案内するそうで、ここが故人のお墓ということになるのでしょう。

でも、海は全て繋がってるから、近くの海に向かってお祈りすることでいつでも故人と向き合えるのだと思います。

お手伝いができてとてもよかったです、葬送の自由、もっと一般的になって欲しいと願う。