一仕事を終えると、ちょうどお昼時、前回お世話になった六口島の象岩亭でリサーチを兼ねて昼食をすることに。
港入り口の象岩亭さんの桟橋に船を着けさせてもらい、桟橋の継ぎ目につまづかないよう気をつけて上陸。
後は途中にある案内看板などに従いながら、10分ほど歩いたら眼下に見える。
夏休み時期や土日祭日はお客さんが多いようですけど、普段行くとのんびり食事ができていいところ。
主なメニュー、その他予約すれば会席料理もお好みで味わえます、けっこう泊りがけの宴会も多いそうで、忘年会新年会などにいいかも。
象岩亭の桟敷席、夏の名残ですけど、波の音をバックにユッタリとしたお食事にはいい感じ。
ここの名物「象岩」、この谷間から覗く象さんも絵になります。
近くに行くとこんな感じ、後ろ向きに座った象さんが首をひねってる、って感じ、ちゃんと耳もあるように見えるんです。
今回、おもしろかったのは生簀の中の、コブダイちゃん。
ご主人の岸田さんに訊くと、もう4年になるそうで、これだけは食べられないといってました。
手で触っても大丈夫、ということで、指でプチプチ、このおでこ、意外に柔らかい。
そうしてる間に、本日リサーチの刺身定食が運ばれてくる。
ニシガイ、タイ、スズキ、カンパチ(だったかな)の刺身。
ゲタ(シタビラメ)の煮付け。
おなじみ、名物ワカメの味噌ダレ和え。
味噌汁には、大きなタイの身が。
どれも、新鮮な素材ばかりでとっても美味しい!、また、ロケーションがいいから余計美味しいね。
象岩亭さん、美味しい食事に、楽しいお話し、ありがとうございました(^^)
食事の後はゴルフへ・・・、ではなくて、ご主人さんが愛車?で港まで送ってくれました。
ご主人はこのあと、明日明後日のネタ仕入れに、漁に出るのだそうです。
まったくの地産池消、漁ができて料理ができるご主人がうらやましい。
帰路の下津井航路はけっこうな巨大船が通る場所、大きな波がバッシャンバッシャン。
岩黒島、櫃石島斜長橋を後に満足して帰る。
今日はしっかりと、食欲の秋、行楽の秋を堪能した一日でした(^^)
六口島だけでは物足りない方、津田千枝さんのブログも是非参考に!