2016年1月31日(日)は男木島水仙ウォークの日、また男木島灯台の中に入れる唯一の日でもあります。
「男木島灯台一般公開」海上保安部の方々が早くから来て準備してくれていました。
受付で申し込むと無料で見学できますが、狭いので一度に3人づつが二組しか入れません。
ここは灯台の正面を入ったところ。
室内には停電した時のための非常用電源と、明かりの制御装置が置かれてあります。
男木島灯台は、庵治の御影石を使って造られた灯台で内部の階段も石をラセン状に重ねて作られていました。
階段は一人がやっと登れるぐらいの空間です。
途中の窓から覗いた景色。
最上階までの2か所は鉄のハシゴがかけられています。
足元はこんな感じ。
最上階の灯具が施設された部屋。
灯具には平成25年6月7日取り付けと書いてありました。
天井はドームになってます。
最上階からの景色。
男木島灯台、外観は何度も見ましたが、中がどうなってるのか今回初めて見せていただき構造がよく分かりました。
海上保安部のみなさんありがとうございました。
何故か双眼鏡が・・・
沖には大型船が航行していたり、石でできた灯台や周辺の施設に癒されます。
この場所がカメラ撮影のベストポジション。
カメラ好きの知り合いがいたので話を聞くと、これから通過するサンフラワー号をバックに灯台を撮りに来た、と話してくれました。
そんな楽しみ方もあるんだね。
これがそのサンフラワー号、船と灯台とってもお似合いです。
今年の水仙は暖冬で早くから咲き始め、今日の水仙ウォークは残念ながら満開を過ぎていました。
帰り道、10時のフェリーで来られた方々が男木島灯台を目指しています。
今日はとってもいい天気で、ウォーキング日和。
港ではゆったりくつろげるように食事場所が設けられています。
港から男木島灯台まで歩いて30分、ちょうど手ごろなウォーキングです。
大型船と男木島灯台のコラボも見どころです。
水仙は終盤ですがこれからの季節、お弁当を持ってウォーキング、ハイキングにとってもいい場所ですね。