瀬戸大橋を渡って広島県尾道市へ向います。
今日は橋の上から島々を眺望、穏やかな瀬戸内海です。
山陽道でこんな変った車を見かけた。
お菓子のカバヤの宣伝カー「カバ車」見るからに楽しいです。
さて、今日は尾道市の観光情報収集や、船の係留場所のリサーチ。
案内してくれるのは、一等航海士で常石造船の社長さんともお友達の高橋さん。
さっそく、常石グループのマリーナとベラピスタを見学させていただきました。
こちらがマリーナの全景。
会員さまの個人情報保護のため詳細な写真掲載はできませんでした。
マリーナの水族館を水上飛行機の基地に改装していて、水上飛行機のテスト飛行が行われていました。
この5月には事業を開始するとのことで、また一つ瀬戸内海の魅力が増します。
また、海上ではカラフルなフェリーが航行していました。
そしてこちらが、ベラビスタエントランス。
ラウンジはとっても豪華、マリン関係の置物が多いのはさすがに常石グループです。
デッキ広場、とっても開放的!、BBQもできるようです。
プールサイドのレストランにつながる通路。
「エレテギア」はベラビスタのメインダイニング。
バスク地方で修行したシェフが腕を振るうキッチン。
調理風景を眺めながら料理をいただけます。
ちなみにランチは6千円と8千円の2種類、ディナーは1万5千円とのこと。
宿泊のお客さまはマリーナからの送迎があるそうですが、食事だけのお客さまの送迎はないとのことでした。
ずらーって並んだテーブル、ガラス張りで360度の視界が広がります。
ここからの、プールと瀬戸内海が一体となった景色が素晴らしい。
プールはこんな感じで、リゾート気分満点です(^^)
プールの反対側にはレモン並木と芝生広場。
ウェディングのために建てられた「リボンチャペル」
リボンチャペルからの景色。
リボンチャペルからのホテル全景。
昼食後、尾道水道へ移動。
尾道はしまなみ海道の本州側となっていて、島伝いに四国の今治までつながっています。
残念ながら午後から雨、それも尾道には風情があっていいような景色。
市役所の観光部署は市役所とは別館になっていました。
入り口には「日本遺産」認定のポスター。
尾道市は27年度に国の日本遺産に認定されています。
詳しくはこちら⇒尾道市が日本遺産に認定
こじんまりまとまっていて歩いて半日から一日楽しめそうです。
海上からのアクセスも便利で、「おのみち海の駅」でボートの係留をすれば安心して尾道観光ができます。
きれいに整備されています。
お客さまのご乗船など、商工会議所前の桟橋。
国宝が5か所にあるらしい、坂の町尾道。
名物はやっぱりこれでしょう。
尾道ラーメンといえば、この目立たない店構えの「つたふじ」ってところが絶品なんだそうです。
ぜひご賞味あれ!
あっという間の尾道リサーチ、高松から車で片道2時間ちょっと、ユアクルーズのクルーザーでも2時間ほど。
記念日に尾道観光とVIPなベラピストでのディナーはいかがでしょうか。