小与島の歴史

2019年5月7日(火)晴れ

ユアクルーズのホームページの中でも検索トップが2014年に書いたブログ「小与島散策」です。
何が興味を惹いてるのか、おそらくグランドキャニオンのような採石跡、廃墟となったホテルアクア小与島のことを知りたい、またはアクセス方法を知りたいということではないかと思う。

私も小与島のことを知ろうと思い検索すると、ブログを書いた翌年2015年放送のNHKアーカイブスに、1980年ごろの採石業の繁栄から衰退への記録があった。
こちらから⇒「小与島~瀬戸内海に浮かぶ夢の跡

ただ、廃墟となったホテルアクア小与島の経緯について記述された記事は少ない。

2007年ごろだったか新聞報道で競売にかけられ、ある会社が4000万円ほどで落札した、との情報が記憶にある。
その後、島民の話しから落札した会社がホテルを再開しようとしたが工事費などあまりの経費に断念して国に返したとの情報もある。

現在でも廃墟マニアに人気になってるとか、ホテルを再開して欲しいとの声を聞いたりする。
あまりにも周囲のロケーションやホテルの外観がすばらしいので見るたびに何か有効に活用できる施策はないものかと思ってしまう。

牛窓・黒島クルージング

2019年5月4日(土)晴れ

ザ・ホテルリマーニ&スパのランチ、黒島ビーナスロード体験、女木島散策のクルージングに行ってきました。

満潮時の黒島上陸、

キャンプの人たちが砂浜でテントを張ってBBQ、昨年から無人島になったそうです。

海からアクセスできる白亜のリマーニはリゾート感満載、

目の前は青い空と海、船に島、

バツグンのロケーションに、ランチはギリシャ人シェフが作るヒツジ肉の料理で心はすっかりオーバーシーでした。

ランチの後は、もう一度ホテルから5分の黒島にあるビーナスロードへ、

ちょうど大潮の干潮で連休とあってたくさんのファミリーで賑わってました。

帰路立ち寄った女木島、今年の瀬戸芸でブレイクしそうです。

砂浜を散策、瀬戸芸2019と同時に開店したという龍潜荘でちょっと休息、

お疲れさま高松港まではキレイな夕陽がお見送りしてくれました。

瀬戸芸2019宇野港

2019年5月1日(水)雨時々曇り

時間待ちで瀬戸芸2019の作品鑑賞へ、

案内所の横にあるアートな自転車、小沢敦志さん作の「終点の先へ」

同じく小沢さんの「船底の記憶」前期も見かけたがキレイにお化粧直しされている。

その向こうに見えるのはイノシシ!

淀川テクニックこと柴田英昭さんの「真庭のシシ」真庭町で拾ったゴミで作られているらしい。

作品名は書いてあったが、なぜか作品ナンバーがなくスタンプも置いていない。

ユーモラスでありながら迫力があり、ゴミの使い方、色使いが見事な今回一番おもしろい作品だった。

ゴミひとつひとつが何?って見るのも楽しい。

JR宇野駅の西にある世界の連絡船の写真を飾った宇野港「連絡船の町」プロジェクト

JR宇野駅もアートな駅に、沿線の四つの駅が同じようにデザインされてるらしいです。

瀬戸芸作品ではないがおもしろい駅前のオブジェ、

これも瀬戸芸作品ではないですが、広場のモニュメント、

こちらも小沢敦志さんの作品、

こちらが2010年の作品「宇野のチヌ」キレイにお化粧直しされていました。

2016年に追加された小チヌ、

すべり台になってます。

歩いてると所々に四コママンガが、

こんな案内が描かれています。

アートを観ながらお散歩できるコースでした。

そして、昔よく利用させてもらってた、宇高連絡船、この乗り場もアートなイルミネーション?、

よく分からない作品でしたが、私の年代の方々にはこの乗り場は懐かしい思い出がいっぱいあるように思います。

直島からのフェリーには外国人らしき人たちでいっぱい。

瀬戸大橋に車が流れ、一時は閑散とした町に活気があふれてました

男木島で躍り込みが開催

2019年4月28日(日)曇り

今日は男木島で今期3回目となる躍り込みイベントが開催されました。

乗船客の多さに急遽臨時便のめおん も出て大盛況でした。

躍り込みイベントは今回で最後、ユアクルーズも最後の躍り込みイベントを見ようと男木島へ行ってきました。

臨時便のめおん が返ってくるまで、風向のカタマランヨットに横付けして時間待ち。

11時過ぎ、めおんが港から出航と同時に始まりました。

一旦、沖でグルグル回って、港に入りここでもグルグルと切腹ピストルズの鐘太鼓が賑やかにイベントを盛り上げます。

躍り込みが終わり、港に上がってもち投げです。

今日の男木島は過去最高600人を超える入島者だったそうです。

それにしても、瀬戸芸名物の躍り込みイベントは今回が最後ってのが残念です。

直島周辺の無人島

以前、どこか無人島に上陸したいとのリクエストで小型ボートを積んで行き上陸した島、

無人島と思っていたが、よく見ると一軒の建物が見えます。

場所は、直島の釣り公園東にある小島、尾高島と表記されている島です。

無人島と思ってた島に建物がある。それも切り立った岩場を登らないと行けそうにない場所。

Google mapでもハッキリ写っています。島の北側には防波堤のような物、港として造られた跡も見える。

ずっと興味津々で何か情報がないか探していましたが、残念ながら詳しい情報は見つかりませんでした。

唯一ヒットしたネット情報では無人島となっています。

その他周辺の無人島情報もあり、柏島の南半分は元栗林公園にあった動物園が所有していることを聞いたことがあるが、ネットにも戦前には動物遊園地があったと書かれている。

まだまだ知らない島々がたくさんあることや、そこにある歴史や現状に興味が出てくる。

ネット情報はこちらから頂きました。

http://imagic.qee.jp/sima3/kagawa/naoshima_fukin.html

海からアクセス、ザ・ホテルリマーニ&スパ

日本のエーゲ海といわれている牛窓、ザ・ホテルリマーニ&スパはそんな牛窓の海からアクセスできるホテルです。

クルーザーなら高松から1時間ちょっと、ホテルのポンツーンに横付けプールサイドを歩いてホテルへ、ちょっとリッチな気分が味わえます。

ザ・ホテルリマーニ&スパ

ザ・ホテルリマーニ&スパ

ザ・ホテルリマーニ&スパ

飲食利用のボート係留は3時間まで無料で、平日限定の牛窓フィッシャーマンズランチ税別3000円は超お勧めコース!

ザ・ホテルリマーニ&スパ

オーシャンビューのお部屋も見せていただきました。

ザ・ホテルリマーニ&スパ

公式ホームページでご確認ください。⇒http://www.limani.jp/

フェイスブックページはこちらから⇒ホテルリマーニ&スパ

The Hotel Limani

クルージングならでは立ち寄れる黒島にある愛のビーナスロード、また犬島の精錬所跡美術館や家プロジェクトなど、ホテルでのランチをはさんでクルージングの魅力もたくさん味わえます。

ビーナスロード

高松港からの往復クルージング料金は、ホテルでの滞在3時間を含めて3万円。
あと食事の前後で周辺の島々へのクルージングも組み合わせられますのでご希望をお知らせください。

牛窓から頭島Villa Rebornへ

牛窓経由日生諸島の頭島へ、島々が点々とする海面には牡蠣筏がひしめきあい、途中一瞬ですがスナメリの姿も見えました。
目指すは、一人のヨットマンが廃墟を蘇らせて造ったというゆったりくつろいで食事ができるVilla Reborn、どんなところなんだろう、てワクワクしながら行ってきました。
Villa Reborn って→ http://reborn1.com/about.html

牛窓から多くの牡蠣筏が浮かぶ虫明湾を通り頭島を目指します。

牛窓周辺はイルカの仲間スナメリが見られる海域、その虫明湾で一瞬スナメリと遭遇!

スナメリ発見

通りがかりに息継ぎで一瞬だけ浮上したところを見ることができました。
捕食してるときは頻繁に姿を現しますが、通りがかりでしたので残念ながらその後、姿を見ることができませんでした。

頭島には最近橋が架かり、小さな島なんですけど車で行けるんです。
日生諸島の島々をめぐるクルージングは新しい発見があってまた楽しいひと時です!

頭島へ

橋の右側が頭島です。

ここをグルっと周るとVilla Rebornの白い建物が見えます。

海から見えたVilla Reborn

頭島へ、陸からも海からもアクセスできる頭島、定期船も通っていて、いつでも行き来できるっていいですね!

頭島上陸

上陸したところにあった頭島観光案内、地図の右下の半島突端を目指します。

頭島案内図

主要産業は牡蠣の養殖と出荷、港界隈にはそんな施設が並んでました。

牡蠣の稚貝を付着させるバンガラです。このホタテの貝殻を海に沈め放流した稚貝を付着させ、大きく育ってます。

バンガラ

今回案内役を買ってくれた井上キャプテン、案内看板をたどって行くと迷わず行けます。
なんと隣にはバス停標識が、小さな島ですけど橋を渡ってバスも通ってるんですね。

Villa Reborn案内看板

海水浴場の前にあったカフェSEASCAPEさん、夏だけ営業してるとのこと。海水浴客はチラホラ、海には浮き桟橋があって飛び込み台代わりになってた。駐車場もあり穴場の海水浴場です。

SEASCAPE

夏だけ営業にしては良心的なお値段です。

SEASCAPE

歩くこと15分ほど、Villa Reborn到着!

Villa Reborn到着!

Villa Reborn、オーシャンビューがとっても快適!

オーシャンビューがとっても快適!

Villa Rebornより

Villa Rebornより

Villa Rebornより

Villa Rebornより

Villa Rebornより

シンプルな食事ですけどこの景色に癒されます。
Villa Rebonのオーナーご夫婦気さくな方でまた逢いに行きたくなります。

Villa Rebornより

帰り道、あまりの暑さで伸びてました(^ ^)

暑さで伸びてました(^ ^)

この後、頭島から牛窓へ、曇ってた空も日差しが眩しいほどに!

頭島から牛窓へ

牛窓リサーチ

2017年3月28日(火)前回は牛窓港近隣を歩いてリサーチしましたが、今回は車でアチコチ回ってきました。

高松からは、フェリーで宇野港まで1時間、宇野港から牛窓まで車で1時間ちょっとです。

四国フェリー高松

牛窓到着、牛窓の情報を訊こうと立ち寄った観光案内所のきらり館は火曜日休館、期待していたので残念でした。

牛窓きらり館

後でジェラードのお店へも寄ったのですが、月・火曜日がお休みと、火曜日は避けた方がよさそうです。

とりあえず昼食を取ろうと港の前にある「牛窓レストラン&カフェ UOUO」へ行くと予約のお客さんで満員御礼、

UOUO

それでネットで調べ漁師さんがやってるという「おばんや魚魚(とと)」って所へ、

おばんや魚魚

このお店がとてもよかった。

おばんや魚魚

おばんや魚魚

おばんや魚魚

私が席に着いてから次々とお客さまが・・・

おばんや魚魚

イカフライ定食を注文、

おばんや魚魚

さすがに漁師さんのお店です、イカの身が分厚いこと、

おばんや魚魚

ナマコもコリコリ、お汁もダシはよく出てとっても美味しい。

おばんや魚魚

めのお店です(^_−)−☆

おばんや魚魚

前の通りはとっても雰囲気が良くて、

牛窓の通り

歩いてみると、もう一つ「うしまど茶屋 潮菜」ってところがありました。

うしまど茶屋潮菜

うしまど茶屋潮菜

うしまど茶屋潮菜

うしまど茶屋 潮菜

今回の目的で、食後に行こうと思っていたジェラートのお店コピオ、よく調べずに来たら月火曜とお休みで残念でした。

牛窓ジェラード工房コピオ

牛窓ジェラード工房コピオ

その先にあるもう一つの目的地、「牛窓オリーブ園」は開園中でよかったです。

牛窓オリーブ園

高台にある牛窓オリーブ園、景色は最高!とっても見晴らしのいい場所で敷地も広く、

牛窓オリーブ園

牛窓オリーブ園

今回はまたまた残念ですが、到着と同時に雨模様とほんとついていません、でも雨に煙る瀬戸内海の気色もなかなかいいものです(^_−)−☆

牛窓オリーブ園

展望台の一階にはオリーブ関連商品が並ぶショップがあって、各オリーブの試食などもできます。

牛窓オリーブ園

関連施設として感じのいい国際交流ヴィラ(宿泊税抜3600円~)があったり、気候がよくなったら家族や仲良しグループで立ち寄ることをお勧めします。

国際交流ヴィラ

国際交流ヴィラ

国際交流ヴィラ

牛窓オリーブ園 ⇒国際交流ヴィラ

高台を下りて、瀬戸内市立美術館を覗いてみました。

瀬戸内美術館

地元の画家佐竹徳展、作品は主に牛窓の美しい景色とオリーブの油絵でした。

瀬戸内美術館

帰路で西の高台にある、「ペンションくろしお丸」に寄って、

ペンションくろしお丸

オーナー永田さんから近隣の情報を頂いたり、

ペンションくろしお丸

ヤギさんの放牧を見せて貰ったりしました。

ペンションくろしお丸

お願いすれば、カヌー体験もできるそうで小さいお子さんが喜びそうなペンション、繁忙期でなければ港まで送迎してくれるそうです。

ペンションくろしお丸

ちょっと早めに宇野港へ、港では瀬戸芸の作品が観られたり、

宇野港

宇野港

宇野港

宇野港

ちょうど外国客船の見送りイベントに出会ったり、フェリーの時間待ちにはいいですね〜。

宇野港

車で行く牛窓は見どころたくさん!、

レンタカーがないのが残念ですが、港には牛窓タクシーがありますので、歩きとタクシー併用の観光もいいと思います。

無人島で海水浴

2016年8月13日(土)晴

昨年体験クルージングに参加していただいたNさんから、お盆の帰省で東京の友人にも瀬戸内海の魅力を紹介したい、との相談があって瀬戸内海クルージングに行ってきました。

コースは高松 →小与島の採石跡風景 →瀬戸大橋を下から見学 →塩飽本島笠島地区の昔の町並み見学 →大飛島見晴らしのいいイルドールカフェで昼食 →無人島宇治島で海水浴 →高松に帰り海上から花火大会鑑賞と盛りだくさん。

瀬戸内海クルージングの朝、9時に高松港を出港、西に向かいます。

IMG_1316

この日はとっても波穏やかでした。

時おり大型船の引き波がザブーンザブーン、それもまた楽しいクルージングです。

瀬戸内海クルージング

小与島へ上陸、ここは最後まで採石業を営んでいた中野さん宅と、もう一軒の二軒しかない島です。

古びた船の残骸や採石跡が残る景色がジブリの世界を思い起こさせます。

小与島の景色

深く掘り進んだ採掘跡、今では雨水が溜まってアオサギがみ着いたり、人工の物が自然に返る姿を目にすることができます

この向こうには全28室オーシャンビューのアクア小与島が、今では廃墟となってその姿を当時のまま残しています。

小与島の採石跡

瀬戸大橋を蛇行しながら下から見上げるクルージングは小型船のクルーズならでは!

見る角度で姿を変える瀬戸大橋は海に浮かぶ巨大オブジェです。

瀬戸大橋クルージング

塩飽本島の笠島地区へ、

ここへ来る多くの観光客は島の南の泊(とまり)からフェリーを降りてきています。

泊からはちょっと遠い場所にあり、直接笠島港へ船をつけられるのは小型船クルーズのありがたさです。

笠島地区伝統的建造物群保存地区

いつもは電話で連絡して案内していただく築100年の吉田邸、持ち主は本島汽船の社長吉田さん。

最近は土日祭日は開館して観光客の来客に備えているらしいです。

吉田邸は塩飽諸島を治めていた人名のお家で古くから海運業を営み、家にはお宝がたくさん。

そんな中の一部を建物内に展示しています。

キレイに手入れ保存された建物は手の込んだ造りと共にとっても癒されます。

入館料大人200円。

本島笠島の吉田邸

建物は当時船を造っていた塩飽大工の手によるもので釘はまったく使ってなく、今でもほとんどくるいがないそうです。

展示物はどれも保存状態がいい、第一次世界大戦時代の軍人手帳に見入るNさんたち。

グループのIさんは古物、古書に興味があり、そのウンチクにはビックリ、吉田さんも驚いていた。

築100年吉田邸

大飛島のイルドールカフェ&ゲストハウスへ。

港までオーナーの金島さんがお迎えにきてくれました。
歩くと15分、車だと2,3分でしょうか。

島を一周する道路わきにポツンと建てられたシャレたお宿です。

大飛島イルドールカフェ

高台にあるイルドールの2階からは絶景の瀬戸内海が広がる。

イルドールカフェ

客室はこの洋室が一番見晴らしがよく、隣の和室と一階の和室、全3室あります。

イルドールカフェ

二階洋室からの眺めです。この方向から朝日がでます。

イルドールカフェからの景色

二階洋室からの眺めです。そしてこの右手方向がサンセット方向となります。

空と海が180度の眺めで広がる景色は素晴らしいです。

イルドールカフェからの景色

いい感じでしょう~、3人ともとっても気に入っていました。

これといって何もない島、アートも珍しいものもまったくない島ですけど、たくさんのお客さまが来られるイルドールさん、分かるような気がしました。

イルドールカフェ

オーナーの金島さん、本土岡山でピアノを教えていて自宅からここまで1時間ほどかけて通い週末だけ営業しています。

今後はだんだんと営業日を増やしていきたいと話されていました。

とっても優しくて感じのいい方、料理はイタリアンタコ飯、ご自分でも料理が好きと言ってましたがとても美味しいです。

イルドールカフェオーナー金島さん

帰りは島を一周しながら車で送っていただきました。

大飛島は海運業で栄えたお家がたくさんあって、至る所に港が造られています。中には年間1億円の税金を支払ってるお家もあるとか。

今の島の人口は53人と少ないですが、立派な家が立ち並んでいます。

過疎の島では朽ちた空き家が多く観られますが、ここではしっかりとした空き家がたくさんあって、ほとんどリフォームなしで住めるとのこと。

島への移住を考えてる方々には一考の余地があると思いますが。

大飛島

まんぷくになったところで、無人島にて海水浴。

無人島で海水浴

他にも2グループほど来ていましたが、ほぼ貸切状態でカンパ~イ!

無人島で海水浴

見渡す限り青い空と海、薄くかすんだ島々、写真だけだと南の島、って感じです。

ここはかつて人が住んでたそうですが、今は人もその建物も見当たらない無人島です。

無人島で海水浴

数頭だったシカが繁殖していて、浜辺まで人が残した食べ物を探しにきます。

シカの住む無人島

島を離れるころにはだんだんと数も増えてきて、クジャクまで出てきてました。黒い小さい鳥はカラス。

シカとクジャクの島

17時半、宇治島を離れ太陽を背に高松港までサンセットクルージングです。

サンセットクルージング

塩飽本島沖を通過するころには周辺がうっすらオレンジの景色に変わってきました。

このあと瀬戸大橋をくぐります。

サンセットクルージング

今日は高松の花火大会開催日、19時半高松港沖でBBQをしながら打ち上げを待っています。

大した物はないですが、お腹が空いて何を食べても美味しいですね。

船上BBQ

20時、沖合に浮かべた台船から8000発の花火が打ち上げられます。

高松花火大会

高松花火大会 IMG_1422

ドカーンドカーンと音がするたびに体を揺され、お腹の中まで響く音響に圧倒されます。

高松花火大会

最後あたりの大玉花火、火花が真上から落ちてきそうなぐらいの大きさ、その音もすごかったです。

高松花火大会

さすがに高松の花火です、客船飛鳥Ⅱが岸壁に居座り花火鑑賞です。

飛鳥Ⅱ

高松港に帰ってきたのは21時40分、

ちょうど帆船日本丸が接岸していて出航の華麗なすがたを観ることができました。

夜間照明に浮かぶ帆船日本丸、とってもキレイでした。

夜の帆船日本丸

様々な島をめぐるクルージング

ユアクルーズでは、瀬戸内の島々のアート、グルメ、観光の3つを楽しんで頂こうと、いろんなクルージングを企画しています。

今日はそんなクルージングを総まとめにしたような場所を駆け足で巡ってきました。

最初に立ち寄った女木島の西浦港に作られたOKタワー、女木島港からのバスでも来れますが、船だと簡単アクセスです。

女木島西浦のOKタワー

瀬戸芸2016女木島です。

女木島

新しい作品も加わってバージョンアップ。

中でも女木島名画座は、エアコンが効いた映画館のヒンヤリ感、外界と隔絶されたノスタルジックな雰囲気がよかったです。

女木島名画座

女木島名画座

お昼を男木島でお勧めフレンチ、

男木島ビストロ伊織

ビストロ伊織さんのプレートランチ1500円、食材はほとんど男木島で採れたものを使っていて、とっても美味しいのです。

ビストロ伊織のプレートランチ

このあとのデザートも付いています。

ビストロ伊織のプレートランチ

実はシェフの前田さん、大阪で20年修行を積んでいます。

その話を切り出したところ、その場所を聞いてびっくり、誰もがアッという初代料理の鉄人石鍋裕(いしなべゆたか)シェフのお店クイーンアリスです。

そこで料理長を務めていたというから二度びっくりです。

料理のおいしさから腕はいいとは思っていましたが・・・

ビストロ伊織前田シェフ

男木島のアートの発信基地オンバファクトリーへ、2010年から瀬戸芸に参加していて男木島アートの中心的役割を担っています。

オンバファクトリー

バブル崩壊でほんろうさせられた瀬戸大橋の島々。

中でも一大レジャーランド計画が持ち上がっていた小与島の今、かつて盛んだった採石業を営む人もいなくなった景色が観る人にいろんな感情を沸かせます。

小与島砕石跡地

小与島砕石跡地

全28室オーシャンビューの豪華リゾートホテルアクア小与島は、今は廃墟と化しています。

アクア小与島

普段車で通る瀬戸大橋、海上からは美しいモニュメントに見えます。

海上から観る瀬戸大橋

笠島まち並み保存地区にある吉田邸

知りませんでしたが、香川県は昔愛媛県に属していたのですね、そんなことが分かる資料があったり、築100年の歴史を堪能できるところです。

塩飽本島笠島の吉田邸

塩飽本島笠島の吉田邸

高見島、佐柳島と共に多度津町の島です。

秋の瀬戸芸2016に参加の高見島、飛びネコで有名になった佐柳島、一時の賑わいがどういうふうに島を変えるか

過疎化に悩む瀬戸内の島々の選択肢の一つとしてアートを選んだ島とそうでない島、自分の目と耳で確かめて欲しいです。

高見島浜港

高見島

志々島の大クス、海からでも観られます。

志々島では島民20人の島を30人に増やすべく、アートに頼らず島民総出で活動しています。

志々島の大クス

志々島の大クス

佐柳島の両墓制を海から見学しながら、真鍋島へ

真鍋島島宿三虎

スナメリが観られる佐柳島と真鍋島間の航路、今日も一頭が優雅に泳いでるのが観られました。

スナメリ発見

夕暮れを眺めながら夕食、その時期の海の幸をいただけるのも瀬戸内の島々ならではです。

島宿三虎の料理

島宿三虎の料理

島宿三虎の料理

島宿三虎の料理

島宿三虎の料理

この後帰路につきますが、母港高松に帰ったのは夜の10時半でした。

今日は走行距離約200kmとちょっとハードなクルージング。

 


長くなりますが、後日お客さまからのメールで感じた事、

「なかなかハードなツアーでしたが、複数の島を巡ってみて

初めて気づくこともたくさんあり、たいへん勉強になりました。」

他にもこんなことも、

「岡山・香川の島はかなりまわった方だと思っていましたが、

まだまだ知らないことがたくさんあるということを実感

しました。

外から見ると、瀬戸内の島といって一括りにしがちですが、

それぞれ文化も歴史も違うことを体感しました。」

と、ありがたい感想です。

瀬戸内の島、ってひとくくりにしがちですが、そこには言葉は同じでも海で隔離されてきたために、島の歴史も違うし、現在の状況も様々、

地球自体を瀬戸内海に例えると、そこに点在する大陸、国々が島であって、その島々はずっと外から来る人たちや文化を拒んできた。

しかし今や世界と同じく島の状況が変わってグローバルな波が押し寄せてくると、どこまで外界と協調していくかを島ごとに模索している、そんな様子がよく伺えます。

多くの島々に島88か所があるのも海を越えてお四国参りができなかった島独特の文化だと思えるし、当然ながら多くの島々があるとそれらを力で統治しようとした塩飽水軍や村上水軍も、アメリカや今の中国のようなものに似ている気さえする。

便利さや贅沢を求めなければ島の生活は快適だ。今、徐々にそんな生活が見直されてきている風潮をよく感じます。

小豆島は島とは言いがたいが、小さい島男木島などは都会で住む若者などの移住者が徐々に増えてきている。

やはり若者子供が増えることが島の活力になってると思える。

どの島も独特の文化やそれぞれの特徴を残しつつ、これからも住みやすく、ウエルカムな島となって欲しい。

昔過ごした塩飽本島の生活や今やってる船の仕事を通じて瀬戸内海の良さをノスタルジックに感じるこの頃です。