雑誌は買っても、ちゃんとした本はほとんど買わない私。
それでも心を豊かにさせてくれる本(物)は惜しむことがないようで、なかなか手に入らなかったFlorcnt Chavouet(以下フロラン)さんのイラスト画をやっと手に入れた。
本はFURUNET号に置いてあります。
本の内容はホノボノとするタッチで描かれた真鍋島の島民や島の風景、どの島でもありそうな風景だけど、とっても新鮮で魅力的に見えるのが不思議。
フロランの描く絵はとってもセンスがイイ。
送られてきた本を開くとまだインクの匂いがしてくる、本の背表紙や合わせ目を見ると手作りのような感じ。
おそらく出来立てホヤホヤなんだろうな。
おまけに、本を開くと畳2/3ほどあるシッカリした紙に、真鍋島本浦地区のイラスト地図が入ってたり。
最初にこの本を見たのは、島宿三虎。
三虎の受付においてあって、ページを開いてこれはスゴイと思った。
三虎のみちるさんの話しや、ネットの情報によると、
2009年の7月7日にひょっこり三虎をたずねてきたフロラン、
1ヵ月ほど泊まらせて欲しいとのことで、空いてた天体観測ドームの下の部屋を紹介し、ここで真鍋島生活が始まる。
日々、島のアチコチを探索、島の人達と交流しながらスケッチをして回り一ヵ月後の8月8日に帰国。
今までに「東京散歩」というイラスト本を出版していて、翌2010年10月に2作目となるこの「Manabe’shima」を出版。
フロランのホームページも、これまたイイ感じ!⇒http://www.florentchavouet.com/ フランス語は分からないけど、絵や写真の感じで伝わってくる。
YouTubeに出版時の模様らしき映像がアップされていた。私もフロランのイラスト入りサインが欲しい~