瀬戸大橋バブル崩壊後の島々

2013年7月29日のブログを転載

瀬戸内海の島々は今、瀬戸芸人気で注目を浴びてます。

そんな中、瀬戸大橋建設で賑わった島々は今どうなっているのでしょう。

当時本島で2年間、まだ橋が架かる前の景色を見てきた私にはとても気になるところ。

当時島の漁師さんは漁業補償や警戒船の仕事で生計を立てるようになり島々の生活は潤っていましたが、先日本島へ行くと生活が潤ったおかげで島を離れて家を建てたり、過疎化に拍車がかかったとも言ってました。

瀬戸大橋開通後も与島は唯一、一般車両が島に降りられる場所として賑わいました。

その対岸の小与島では当時島ごとレジャーランドにしようという構想があって、与島から小与島へロープウエイを渡すという話も出ていました。

その一角で建てられたリゾートホテルアクア小与島、今は廃墟と化していますが全28室から瀬戸大橋の景色が眺められるという豪華リゾートホテルです。

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6年ほど前に、国税の公売で東京の会社が3,600万円で落札したようなニュースがあったのを記憶してます。今ではとても安く買ったと思います。

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小与島の島民は当時の買収で、今はほとんど住んで居ないように聞いてます。

港の反対側にはキレイな砂浜があったのですが、どうなってるのか、開発が中断されたので今も残ってるように思うのですが。

与島のフィッシャーマンズワーフも瀬戸大橋バブル崩壊で一時閉館していたのを再度立ち上げていましたがまたもや閉館。

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昨年夏立ち寄り、まだ建物が残っていたフィッシャーマンズワーフ、今年になって解体が始まり、現在は更地になってるのに、またビックリ。

橋の架かる前まで素朴で自然豊かだった島々、架かった直後の賑わい、そして瀬戸大橋バブル崩壊、一通りの荒波を越えてきた今、今年の瀬戸芸人気を見てるとまた違った形で復活の気配を感じてるのですが、どうでしょうか。

仕事を兼ねてそんな島々の生の姿をレポートしたいと考えている昨今です。

 

NHKの2014年4月11日放送「瀬戸内海 人が暮らす国立公園 (4) ~観光の島が廃墟に~」で与島が紹介されていました。

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